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開催日 |
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2005年6月8日 |
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開催時間 |
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14:00〜17:00 |
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開催場所 |
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新宿パークタワー16階301会議室 |
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出席者 |
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外食研究部会メンバー16名、事務局 |
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● 研究テーマの選定について(意見交換) |
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外食厨房で一番困るのは「暑い」というクレームである。大切なのは、きちんとした環境の中で正しく厨房を設置することであり、「環境をよくするには、どうしたらよいか」をきちっと決めていくこと、これが外食研究会のテーマである。研究1年目は厨房内の環境として「空調」について考え、設計事務所やゼネコンの設計者の方々への理解促進も図らなくてはならない。 |
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厨房内空調の設計においては、排風量/換気量をトータルで考える必要がある。これを機会に、厨房全体で基礎となる統一基準づくりを目指す必要がある。 |
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● 研究方法について(意見交換) |
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厨房の換気/空調を研究するためには、現在のメンバーの他に換気設備の方にも参加してもらい、幅広く事例を集め、知識を共有することが近道ではないか。 |
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これまでの研究成果(論文など)が多く存在する。まずその研究成果の内容を把握したうえで、具体的な研究内容を決めてはどうか。 |
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● 決定事項 |
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(1) |
厨房内環境の研究として、まず厨房換気について『最適厨房研究会』発のガイドラインづくりを行っていく。 |
(2) |
過去の厨房換気に関する論文を紐解くことで、今後の詳しい研究方法を検討する。 |
(3) |
外食研究部会の会議としては、年4回程度開催する。 |
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● 事務局所感 |
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冒頭の部会長による問題提起を受け、「現実レベルに落とし込んだ厨房換気のガイドラインの必要性」が会員の皆さんから次々に語られました。 |
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範囲が広く、押さえるべきポイントも多いテーマだとは思いますが、会員の皆さんがそれぞれ持っている自社の基準と、過去の研究結果などを持ち寄り、この『最適厨房研究会』を通じて研究/整理し、発信することが重要だと感じました。 |
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