最適厨房研究会
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研究成果の発表
 
  日本建築学会大会報告(2016年9月)
   
講演者: 小松 洋登氏(最適厨房研究会/東京ガス株式会社)
講演タイトル: ファミリーレストラン厨房内洗浄エリアにおける温熱環境およびエネルギー消費量に関する研究

2016年9月24日(水)〜26日(金)に、福岡大阪七隈キャンパスにおいて平成28年度日本建築学会大会が開催された。
最適厨房研究会では、外食研究部会の研究成果である最新型洗浄機導入による作業環境改善と省エネ効果の定量化について、建築・設備業界に向けた研究内容発信の機会と位置づけ同大会へ参加し、26日(金)に研究会メンバーである東京ガス・小松洋登氏が発表した。

空気調和・衛生工学会大会発表内容報告(2015年9月)
   
講演者: 小松 洋登氏(最適厨房研究会/東京ガス株式会社)
講演タイトル: 業務用厨房洗浄エリアにおける温熱環境およびエネルギー消費量に関する研究

9月16日(水)〜18日(金)に大阪大学豊中キャンパスにおいて平成27年度空気調和・衛生工学会大会が開催された。最適厨房研究会では、建築・設備業界に向けた研究内容発信の機会と位置づけ、同大会に参加し、16日(水)に研究会メンバーである東京ガス小松洋登氏が発表した。

最適厨房研究会「海外厨房調査団(オーストラリア)」の報告(2014年10月)国際観光都市化に必要な厨房システムについて
   
講演者: 株式会社井之上事務所 代表取締役社長 鈴木茂
東京ガス株式会社 都市エネルギー事業部最適厨房推進マネージャー 西島康博
講演タイトル: 2014年10月に実施された「第7回海外厨房調査団」(オーストラリア)の報告書
(2015年2月の厨房設備機器展で発表)

最適厨房研究会では2014年6月に「最適な厨房設計のためのガイドブック2014」を発表し、国際基準を参考としながら、日本における大量調理向け施設の設計指針を示し、多くの皆様方から反響をいただきました。

国際観光都市化に向けて、日本がどのような飲食・フードサービスを提供し、それに向けた準備をどう進めていくかということを、海外のオーストラリアの事例に基づき提言させていただきます。

オーストラリアは多民族国家としてフードサービスの多様化が進み、スポーツに対して熱狂的な国民であり、イギリスの植民地だったことからヨーロッパ的なシステムが根付いており、2000年にオリンピックを開催しているなど、今後の東京オリンピック開催に向けても参考になる点が多いと思います。

日本建築学会大会 発表内容報告(2013年9月) 東日本大震災に学ぶ 病院における食の提供BCPに関する研究
   
講演者: 奥田篤氏、小山大輔氏(最適厨房研究会/東京ガス株式会社)
講演タイトル: 「東日本大震災に学ぶ 病院における食の提供BCP」より
その1 実態調査と検討すべき項目
その2 厨房設備とエネルギー

8月30日(金)〜9月1日(日)に北海道大学(北海道札幌市)において、平成25年度日本建築学会大会が開催された。最適厨房研究会では、病院BCPワーキングを立ち上げ、被災病院の実態調査を行うとともに、研究会メンバー各社の持つ知見を集め、病院における食事提供のBCPを検討してきた。東日本大震災を教訓とするため被災の実態把握を目的にアンケート調査を実施し、災害に関する病院の課題から病院と食事提供のためのBCPを「日常からの備え」「災害時の対応」、そして「今すぐ実践すべきこと」に区分して体系化し、チェックシートを作成し、省エネルギーシステムまでを取りまとめた。その概要について、同大会に参加し、1日(日)に発表を行った。

※研究成果をまとめた62ページ冊子もございます。下記までお問い合わせください。
東京ガス株式会社 最適厨房推進チーム 03-5400-7777

PDF

その1 実態調査と検討すべき項目(PDF・401K byte)
その2 厨房設備とエネルギー(PDF・682K byte)

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空気調和・衛生工学会大会 発表内容報告(2012年9月)
   
講演者: 中川友貴氏(最適厨房研究会/東京ガス株式会社)
講演タイトル: 中華チェーン店の厨房の温熱環境解析
—(第二報)置換換気方式による温熱環境の改善—

9月5日(水)〜7日(金)に北海道大学(北海道札幌市)において、平成24年度空気調和・衛生工学会大会が開催された。最適厨房研究会では、建築・設備業界に向けた研究内容発信の機会と位置づけ、同大会に参加し、5日(水)に発表を行った。
これまで外食研究部会で進めてきた研究の成果を、研究会メンバーである中川友貴氏が説明した。

PDFこちらから講演論文を参照できます。(PDF・2.0Mbyte)
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空気調和・衛生工学会大会 発表内容報告(2011年9月)
   
講演者: 中川友貴氏(最適厨房研究会/東京ガス株式会社)
講演タイトル: 中華チェーン店の厨房の温熱環境解析
―(第一報)排気量調節による温熱環境の改善―

9月14日(水)〜16日(金)に名古屋大学(愛知県名古屋市)において、平成23年度空気調和・衛生工学会大会が開催された。最適厨房研究会では、建築・設備業界に向けた研究内容発信の機会と位置づけ、同大会に参加し、16日(金)に発表を行った。

これまで外食研究部会で進めてきた研究の成果を、研究会メンバーである中川友貴氏が説明した。(発表は、9月16日(金)の「ちゅう房換気」のセッションにて行った。)

PDFこちらから講演論文を参照できます。(PDF・1.5Mbyte)
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空気調和・衛生工学会大会 発表内容報告(2010年9月)
   
講演者: 伊藤芳規氏(最適厨房研究会:株式会社シニリトルジャパン取締役)
講演タイトル: 中華厨房施設の温湿度環境分析と調理作業の改善研究
―(第1報) 調理施設の環境改善と作業改革―

9月1日(水)〜3日(金)に山口県山口市山口大学吉田キャンパスにおいて、平成22年度空気調和・衛生工学会大会が開催された。最適厨房研究会では、建築・設備業界に向けた研究内容発信の機会と位置づけ、同大会に参加し、2日(木)に発表を行った。

これまで外食研究部会で進めてきた研究の成果を、研究会メンバーである伊藤芳規氏が説明した。(発表は、9月2日(木)の「厨房の温熱環境」のセッションにて行った。)

PDFこちらから講演論文を参照できます。(PDF・380Kbyte)
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空気調和・衛生工学会大会 発表内容報告(2008年8月)
   
講演者: 金子孝一氏(最適厨房研究会:宮城大学事業構想学部長)
講演タイトル: 業務用厨房の衛生・作業環境指針に関する研究
― (第2報)給食施設の設備計画特性―

8月27日(水)〜29日(金)に滋賀県草津市立命館大学びわこくさつキャンパスにおいて、平成20年度空気調和・衛生工学会大会が開催された。最適厨房研究会では、建築・設備業界に向けた研究内容発信の機会と位置づけ、昨年に引き続き同大会に参加し、28日(木)に発表を行った。

当研究会にとっては、昨年に引き続き研究内容を発信する機会を得たものであり、これまで給食研究部会作業環境チームで進めてきた研究の成果を、研究会メンバーである金子孝一氏が説明した。(発表は、8月28日(木)の「建物の実態調査II」のセッションにて行った。)

PDFこちらから講演論文を参照できます。(PDF・380Kbyte)
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空気調和・衛生工学会大会 発表内容報告(2007年9月)
   
講演者: 王利彰氏(最適厨房研究会会長)
講演タイトル: 業務用厨房の衛生・作業環境指針に関する研究
―衛生・作業環境の指針比較と適正換気量に関する実験―

9月12日(水)〜14日(金)に宮城県仙台市東北工業大学、香澄町キャンパスにおいて、平成19年度空気調和・衛生工学会大会が開催された。最適厨房研究会では、建築業界に向けた研究内容発信の機会と位置づけ同大会に参加し、13日(木)に発表を行った。厨房設備業界から建築・空調設備・衛生設備業界へ情報発信を行うというこれまであまり例のない動きであったが、中立的な立場で本来あるべき厨房を純粋に追求する当研究会ならではの取り組みとなった。

また、当研究会にとっても、研究内容を本格的に発信する初の機会を得たものであり、これまで研究部会ごとに進めてきた研究の目的や概要を研究会会長である王利彰氏が説明した。(発表は、9月13日(木)の10時過ぎに「機器システムの信頼性とオペレーション」のセッションにて行った。)

PDFこちらから講演論文を参照できます。(PDF・192Kbyte)
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