● 主な打ち合わせ内容 |
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法規チーム関連 |
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海外の資料を集める場合、アメリカについてはFDA(米国食品衛生法規の基となる規律)のコードを調べるのが一番良いという結論に至った。FDAにはFOOD-SERVICEの他に、一般食品(FOOD)の既述が多く、その意味でも目次の翻訳は必要であるが、FOODだけでなくDRUG(薬法)や添加物の既述も多いので、全部訳すためには費用と時間を考えて、どこまでやるかを決めてから取りかかる必要がある。 |
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作業環境チーム関連 |
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総合厨房を施工している会員各社に、厨房面積の実例調査を行うという提案が出されたが、各社で集める場合は、調査ルールを決める必要がある。 |
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ここ3年位の施工の中から各業態5事例程度を調査票にまとめていきたい。 |
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厨房の設計をする人達の指針となるようなものをまとめていく。 |
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事業所給食はケースバイケースのため、事例サーベイの対象としては不適ではないかとも考えられるが、今回は事例調査対象とし、結果を見てみることとする。 |
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建築的仕上げチーム関連 |
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衛生的な見地から建築的仕上げの良い例、悪い例を持ち寄って、どういうまとめ方にするか決めていきたい。 |
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● 決定事項 |
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(1) |
FDA(米国食品衛生法規の源となる規律)のコードの目次翻訳を、既に翻訳したものが存在するかどうか確認の上、外部に翻訳委託するか否かを決定する。 |
(2) |
衛生環境と厨房面積の関係を調査する厨房面積実態調査は、部会員(5社)へ配布し、病院・学校・事業所別に各社5件ずつ合計75件のサンプルを抽出する。9月末までに調査票を部会員宛に発信し、10月のリーダー会議までに回収・報告する。 |
(3) |
各社の施工現場の仕上げ写真データの収集は、10月のリーダー打ち合わせまでに回収・報告する。 |
(4) |
来年3月の研究結果発表時には、厨房内の衛生環境と建築的仕上げの研究について報告できるようにする。 |
(5) |
次回開催は11月16日(水)13時からとする。 |
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