● 主な打ち合わせ内容 |
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法規チーム |
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前回決めた、財団法人食品産業センター発刊の1997年版FDA(米国食品医薬品局)日本語訳から、翻訳部分の絞込みを行う件については、巻末にある前回編纂版からの変更箇所記載部分について、技術翻訳社と本山リーダーにて、打ち合わせを実施。 |
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変更箇所部分の翻訳に約35万円程度の費用が発生することがわかった。 |
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翻訳を実施するにあったっては研究部会での検討をお願いしたい。最終的には、当研究会としての『衛生に関する推奨値』を作りたい。 |
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作業環境チーム |
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合表の項目/内容について、「そこで働く人の要素」や「マネジメントの視点」等が含まれていないという指摘については、次年度以降掘り下げて研究する。切り口としては、必要と考える。 |
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限られた3月までの期間で、面積と設備容量の分析から、厨房というのが大切な仕事であり、こういうことを考えなければいけないということを、設計事務所に認識してもらえれば、前進である。 |
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建築的仕上げチーム |
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集めた仕上げの事例については、HACCPを意識してまとめる方向が良い。 |
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環境、動線、空調衛生設備、厨房機器等のメンテナンス等をどうするか、害虫対策をどうするか、清掃用具と食品庫の棲み分け、保管場所等についてもあったほうが良い。 |
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写真データについての説明や解説が必要ではないか? |
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● 決定事項 |
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(1) |
国内外の衛生基準、マニュアル、法規等について整理し、3月8日(水)の第6回給食研究部会までにまとめる。 |
(2) |
具体的には、[1]ドイツの食品衛生法、[2]FDAコード、[3]ドイツ職業別組合、[4]大量調理施設管理マニュアル、[5]消防法について取り上げ、内容をまとめた上で、法規上、マニュアル上どうなっているかを国際比較する。 |
(3) |
まとめ方については、例えば、前述の翻訳部分が関係する[2]のFDAコードについては、I.設備に関すること、II.運用に関すること、III.作業環境に関することの3点について、ポイントとなる事項を箇条書きにしていく。 |
(4) |
次回開催は、3月8日(水)とする。 |
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