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「あるべき厨房」の設計に使える指針づくりを進める。
(海外の各種規格面、厨房面積、建築仕上げ面等から、あるべき基準について検討)
*研究会を構成するメンバーについては、従来からの厨房業界関係者に加え、近接する建築業界や料飲業界の方々にも拡大する。 |
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情報収集セミナー |
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給食施設、外食シリーズのオーナー企業等のエンドユーザー様に、厨房についての要望や店舗建設の際の厨房に対する考え方、オペレーション上求められる厨房の要件等について、講演をしてもらう。講師は外食分野、給食分野それぞれ1名ずつの予定。(年1回開催:10月後半を予定)。 |
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3)厨房事例見学会 |
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国内外の先進的な厨房設備を見学し、「あるべき業務用厨房」の構成要素のヒントを感じ取っていただく機会を提供する。
1.国内施設見学会
- 研究部会ごとに見学場所を選定し、施設見学会を実施する。
- 衛生管理の徹底、作業性の向上を実現している最新厨房や、厨房内環境に配慮した設計の実例等が見学対象。07年度は、エネルギー関連の施設の見学も予定している。
- 年3回(6月は東京ガス袖ヶ浦工場と(株)東京ガスベイパワー発電施設見学を予定。1、2月の見学場所は未定)の開催を予定。
- 募集対象は、基本的には部会単位の開催とし、希望があれば他部会からの参加も可能。(見学会参加に関わる交通費・食費は参加者の自己負担)
2.海外施設見学会
基本的に2006年度を踏襲し、厨房調査団・海外研修会を実施する。
(調査団・研修会ともに参加に関わる交通費・食費は自己負担)
- 厨房調査団(継続):対象は会員各社。海外の最新厨房事例および展示会等の調査。(10月に米国の展示会NAFEMを見学予定)
- 海外研修会(継続):対象は会員企業の実務者。海外の製品展示会や見本市、海外の厨房づくりの現況など。(9月初旬に開催予定)
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4)活動内容および研究成果の情報発信 |
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1.媒体を通じた情報発信
- 07年度も引き続き『最適厨房研究会』のホームページを通じて、活動内容やイベント等に ついて、広く一般に向けて情報発信をする。(年2回更新)。また、ホームページ上にある「会員各社からの情報発信」のコンテンツを本格始動させ、各社の施工実績や新製品等、情報発信の効果的なツールとして活用する。
- 専門誌・業界紙等各種媒体を通じて、『最適厨房研究会』の活動内容や研究成果等を広く発信する(料理王国、月刊食堂、日経ヘルスケア21、ヘルスケア・レストラン、学校給食、日本教育新聞等を予定)。
2.学会での報告
- 9月末に開催される社団法人空気調和・衛生工学会で、外食研究部会基礎研究チームによる「業務用厨房機器の適正排気風量に関する実験」について報告を行う予定。
3.セミナー開催を通じた情報発信
- 建築工事における厨房設備のステータスアップをめざし、新たな取り組みとして、建築業界を対象とした当研究会主催のセミナーを開催し、研究成果の発信を行う。(08年2月頃)。
- 対象者は、厨房設計に影響力のある大手総合建設業者の設計部門および大手設備設計事務所を予定している。
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(以上) |