最適厨房研究会
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HOME > 活動内容の報告〈2006年度〉(概要と目次)> 最適厨房研究会「欧州厨房調査団」報告 1/4
活動内容の報告 2006年度
 
概要と目次
総会
2006年度総会
外食研究部会
第1回外食研究部会
第1回合同リーダー会議
給食研究部会
第1回合同リーダー会議
セミナー・見学会
秋葉原UDX/東京ガス
横浜管理用地食堂施設見学
11/18情報提供セミナー報告
タイ/バンコク海外研修会報告
欧州厨房調査団報告(第1回)
最適厨房研究会「欧州厨房調査団」報告【第一回】
→第2回の報告はこちら

■調査先
EXPO GAST 2006展示会、欧州各地のホテル・レストラン厨房施設、エレクトロラクス社の最新厨房機器製造工場
 
■ 報告者
ミナミアンドアソシエイツ 代表 南岳男
東京ガス株式会社 都市エネルギー事業部 都市エネルギー営業部副部長 中山潔

 
EXPO GAST 2006会場前での参加者記念撮影「欧州厨房調査団」は最適厨房研究会の研究活動の一環として、4月の企画委員会で承認を経て実施されたものである。今回は、世界的なフードショーである「EXPO GAST 2006展示会」と欧州各地のホテル・レストラン厨房施設の視察、及びエレクトロラクス社の最新厨房機器製造工場の視察を目的として、研究会正会員による調査団を結成した。
※第1回目は「EXPO GAST 2006展示会」の報告を掲載し、その他は今後順次掲載いたします。
 

(1)展示会と料理コンテスト

EXPO GAST展示会は4年毎にルクセンブルグで開催される「食の祭典と世界調理コンテスト」で、今回で10回目を迎えた。今年は11月18日から22日まで開催された。ルクセンブルグに本拠を持つプロフェッショナルのシェフ協会「The VATAL-Club」が主催して行う食材・調理機器の展示会である。
 
また、並行して行われる料理コンテストは「料理のワールドカップ」と呼ばれ、欧州ではたいへん格式の高いコンテストである。参加チームは五大陸の1,000チームから選抜されたファイナリストによって競われる、前回の2002年の覇者はスウェーデンのナショナルチームであった。残念ながら日本チームは参加していなかったが、特別デモンストレーションの企画として「寿司」の実演のために(社)全日本司厨士協会から料理人が参加していた。
 
会場の構成は、飲料関係ゾーン/チョコレート・コーヒー関係ゾーン/食材関係ゾーン/機器展示関係ゾーン/コンテスト関係ゾーン/各チームの作品展示関係ゾーン/プレス専用に大別されている。

 
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