● 主な打ち合わせ内容 |
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基礎研究関連 |
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計測の内容は、温度・湿度と湯気の拡散とフード面風速とし、フードの寸法は、換気回数から建築基準法に従って決める。 |
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今回は湯で麺器を用いるが、目的は各機器ごとに有負荷運転時でも周囲の温度・湿度が変わらない理想的な排気風量を求めていくための計測方法の確立である。 |
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実用的研究関連 |
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8月の計測前に4月の計測結果をまとめ分析し、結果を次回以降の計測に反映させる。分析にあたっては、空調の専門家に協力を依頼する。 |
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計測データのまとめ方としては、DIN等の規格が定める最適値と従業員の体感データとの間のギャップの検証を意識する。 |
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● 決定事項 |
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基礎研究関連 |
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6月中に東京ガスの厨房環境試験室(千住)で計測実験を行う。 |
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実用的研究関連 |
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計測実験の回数は、年間6回を年3回に変更し、3〜4名ずつの少人数体制を組むこととする。 |
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データ分析については、ダイキン工業様に代わり、別の空調機メーカーなどからの協力が得られるよう、事務局を通じて依頼する。 |
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その他 |
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施設見学会/外食研究部会開催の国内施設見学会を、年2回程度(6月・下期)開催する。 |
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給食部会との整合/「法規」は給食部会で研究し、「排気(換気)」は外食で研究することを基本とする |
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今後の研究部会運営について/必要に応じてワーキンググループの設置を検討する。 |
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