最適厨房研究会
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活動内容の報告 2006年度
 
概要と目次
総会
2006年度総会
外食研究部会
第1回外食研究部会
第1回合同リーダー会議
給食研究部会
第1回合同リーダー会議
セミナー・見学会
秋葉原UDX/東京ガス
横浜管理用地食堂施設見学
11/18情報提供セミナー報告
タイ/バンコク海外研修会報告
欧州厨房調査団報告(第1回)
2006年度『最適厨房研究会』総会
2005年度の活動報告を行うとともに、 2006年度の活動計画案を了承しました。
1) 開会の辞
2) 会長挨拶/立教大学大学院教授 王 利彰氏
3) 特別顧問挨拶/女子栄養大学学長 香川 芳子氏
4) 報告事項/2005年度活動報告
5) 決議事項
【第1号議案】2006年度活動計画案承認の件
【第2号議案】新規加入承認の件
6) 閉会の辞
   
● 報告事項 
2005年度活動報告(詳細はこちら
   
● 決議事項
  【第1号議案】2006年度活動計画案承認の件
■2006年度活動計画案
 
1)

研究部会活動
2006年度は、基本的に前年度の活動を踏襲、継続し、2005年度に研究部会ごとに設定した研究テーマについて、具体的な研究作業を実施し結論を導き出す。

2006年度末には、それぞれのテーマについて、具体的な研究成果を報告する。これらの成果を積み重ねていくことにより、「お客さまにとっての最適厨房」の姿を明確にし、それを基準化して広く発信していくことで、建築業界における業務用厨房設備のステータスアップが実現できるものと考える。

   
2) 情報収集セミナー
  給食施設、外食チェーン企業等の厨房のご使用者であるエンドユーザーに、店舗建設の際の厨房に対する考え方や厨房に関する要望、およびオペレーション上求められる要件等について、講演をしていただく。(年1回開催:7月を予定)。
   
3) 厨房事例見学会
  国内外を対象に、「あるべき業務用厨房」の構成要素のヒントを感じ取っていただけるよう、先進的な厨房設備を見学していただく。
 
1. 国内施設見学会
 
  • 研究部会ごとに見学場所を選定し、施設見学会を実施する。(基本的には部会単位の開催とし、希望があれば他部会からの参加も可能な形とする。)
  • 衛生管理の徹底、作業性向上を実現している最新厨房や、厨房環境に配慮した設計の実例等を見学対象とする予定。
  • 年2回(6月、2月)の開催を予定。
   
2. 海外施設見学会
 
  • 2005年度に実施した厨房調査団とは別に、実務担当者レベルでの研修会を新たに設ける。
    1. 厨房調査団(継続):対象は会員各社とし、海外最新厨房事例等の調査を行う。(11月予定)
    2. 海外研修会(新規):対象は会員企業の実務者とし、海外の製品展示会や見本市、最新の厨房機器の見学等、研究部会参加者の業務に直接役立つ内容とする。(10月予定)
   
4) 活動内容および研究成果の情報発信内容
  引き続き専門誌・業界紙等各種媒体を通じて『最適厨房研究会』の活動内容や研究成果等を広く発信していく。また、ホームページ上の「会員からの情報発信」のコンテンツを2006年度より稼動させ、情報発信の効果的なツールとして活用していただく。
   
  【第2号議案】新規加入承認の件
2006年度より、当研究会への参加を希望している以下の企業について、加入をご承認願いたく存じます。
 
商 号 株式会社エフ・エム・アイ(英文:FMI Corporation)
設 立 1971年(昭和45年)7月10日
資本金 36,300千円
社員数 192名(平成18年4月1日現在)
事業内容 ホテル・レストラン・給食産業の食品調理・加工・サービス機器の製造販売・輸出入業務
   
 

株式会社エフ・エム・アイ 〜入会趣意〜
弊社は、今や豊かな社会システムにはなくてはならない外食産業・中食産業・給食産業のさらなる発展に寄与する業務用の調理機器・サービス機器の開発製造・輸入販売の会社です。
専門的にターゲットとする分野は、カフェ&スイーツ・ショップの分野と料理の調理・加工の分野です。カフェ&スイーツ・ショップの現場では、コーヒーマシンやベバレッジ機器、スイーツやベーカリーの加工・焼成機器、ジェラート製造機器、ショックフリーザーなど、一方、外食・中食・給食ビジネスの調理加工の現場では、新調理用加熱機器や仕込み時間短縮機器、調理保存合理化機器など、を深く研究し、ご提案をしています。
弊社の商品はすべて独創性・提案性の高い機器である為 プロ・コンサルタント社員による商品説明力には定評があります。 お客様の喜びを第一と考える社員の誠実な対応と共に全国カバーのアフターサービス力は長い安心を提供しています。

現在、弊社の取扱商品の70%は輸入品ですが、今後、自社開発商品を増やす事を最優先プロジェクトとして取り組んでいます。又、顧客重視・品質重視が成長の基本と考え、社会にとってなくてはならない企業を目指し、社員にとっても働き甲斐と幸せをもたらす会社となるべく、たゆまぬ改善と創造を続けていきます。

さて、今回『最適厨房研究会』の末席に加えて頂きましたなら、業態毎に、ユーザー様が省力化、合理化しうる快適な厨房はどのようにあるべきか、そして、同時にそれが、お客様に提供されるメニューのクォリティの向上にも資するものとなるための方策について、会員各位のご教示のもと、アイディアを練って参りたいと存じます。
何卒宜しくお願い申し上げます。

 
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