(4)品評会展示コーナー このコーナーはオードブル関係とパティシェの製品が展示されていて、その緻密な仕事の成果が展示されていた。これらの製品の提供においては、ルクセンブルグ市内にあるホテルやレストランの調理場が協力して場所の提供をしているとのことであった。(後述するル・ロワイヤルホテルの調理場も提供されたそうである)
(5)ディナーコーナー 料理の成果としての各チームの作品を、有料で食することが出来る。コースは前菜・メイン・デザートのセットである。来場者の楽しみが最も結実する時間で、国別から決めるかメニュー内容から決めるか、大いに迷うところであった。 メニューはそれぞれの実演コーナーのところに、レシピーと本物の作品が展示してある。当然、前回の上位チームに多くの予約が入り、当日はほとんどが売り切れ状態でとなっていた。我々の選んだフィンランドチームの作品については、メインの魚の料理は塩分のバランスが良くないというのがほぼ参加者全員一致の感想であった。魚料理に関して日本人は厳しすぎるのか、やや残念な評価であった。
(6)コンテスト最終結果の発表 コンテストの結果については最終日の22日に発表になり、以下のとおりとなった。
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