最適厨房研究会
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活動内容の報告 2006年度
 
概要と目次
総会
2006年度総会
外食研究部会
第1回外食研究部会
第1回合同リーダー会議
給食研究部会
第1回合同リーダー会議
セミナー・見学会
秋葉原UDX/東京ガス
横浜管理用地食堂施設見学
11/18情報提供セミナー報告
タイ/バンコク海外研修会報告
欧州厨房調査団報告(第1回)
最適厨房研究会「欧州厨房調査団」報告【第一回】
 

(4)品評会展示コーナー

このコーナーはオードブル関係とパティシェの製品が展示されていて、その緻密な仕事の成果が展示されていた。これらの製品の提供においては、ルクセンブルグ市内にあるホテルやレストランの調理場が協力して場所の提供をしているとのことであった。(後述するル・ロワイヤルホテルの調理場も提供されたそうである)

この部屋の作品の品評では、専門の審査員のみならず来場者全員が審査員と化して喧々諤々とうんちくを傾けており、その様子は見ていても楽しいものであった。パティシェに対する賞は個人に与えられることになっているとのことであった。
 

(5)ディナーコーナー

料理の成果としての各チームの作品を、有料で食することが出来る。コースは前菜・メイン・デザートのセットである。来場者の楽しみが最も結実する時間で、国別から決めるかメニュー内容から決めるか、大いに迷うところであった。
 
メニューはそれぞれの実演コーナーのところに、レシピーと本物の作品が展示してある。当然、前回の上位チームに多くの予約が入り、当日はほとんどが売り切れ状態でとなっていた。我々の選んだフィンランドチームの作品については、メインの魚の料理は塩分のバランスが良くないというのがほぼ参加者全員一致の感想であった。魚料理に関して日本人は厳しすぎるのか、やや残念な評価であった。

 

(6)コンテスト最終結果の発表

コンテストの結果については最終日の22日に発表になり、以下のとおりとなった。

 
●シェフ国別対抗 1位 ノルウェーチーム
  2位 スウェーデンチーム
  3位 シンガポールチーム
●ジュニアの部 1位 スイスチーム
  2位 ドイツチーム
  3位 イタリアチーム
●陸軍の部 1位 スイスチーム
  2位 イギリスチーム
  3位 ドイツチーム
 
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