1）
開会の辞
2）
会長挨拶
関西国際大学教授 王 利彰氏
3）
特別顧問挨拶
女子栄養大学学長 香川 芳子氏
4）
報告事項／2011年度活動報告
5）
決議事項
【第1号議案】2012年度 運営体制案承認の件
【第2号議案】2012年度 活動計画案承認の件
【第3号議案】新規加入希望の件
6）
閉会の辞
●報告事項
2011年度活動報告（詳細はこちら）
●決議事項
【第1号議案】2012年度 運営体制案承認の件
【第2号議案】2012年度 活動計画案承認の件
王会長による挨拶
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香川特別顧問による挨拶
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（1）研究会活動方針
各研究部会についてはこれまでと同様に、給食研究部会、外食研究部会の2つの部会で研究活動を行います。これまでの活動成果を取りまとめ、2012年度以降も継続して関係学会等で発表する事を目指すと共に、東日本大震災以降の社会情勢・お客さまニーズの変化を踏まえた、新たな研究テーマに取り組みます。
1. 外食研究部会：
・厨房内環境の改善手法については、引き続き関係学会で研究成果を報告していきます。
（シミュレーション解析による実稼動厨房改善策の研究を継続）
2. 給食研究部会：
・これまで取り組んできた「あるべき厨房の設計に役立つ指針づくり」について、最終的なとりまとめを行い、広く業界に向けた発信を行います。
・新たな取り組みとして、「節電・省エネ・ＢＣＰを考えた厨房づくり」をテーマとする研究をスタートします。具体的には、自然災害発生時におけるライフライン断絶への対応や災害拠点としての機能発揮を想定し、業務用厨房ひいてはその建物全体に求められる対策について、「節電・省エネ・ＢＣＰ対応」の観点から総合的に検討します。2012年度は、対象業種を学校・病院の二業種として各ワーキンググループを設置し、会員企業や学識経験者等から情報収集した内容を分かりやすいツールにまとめ、最適厨房研究会としてエンドユーザー様・サブユーザー様等に向けて発信します。
（2）会員の拡大
研究会を構成するメンバーについては、従来からの厨房業界関係者に加え、空調設備関係者、および外食研究部会では料飲業界（外食企業・ホテル料飲部門等）、給食研究部会では建築設備業界（設計事務所・ゼネコン設計部等）の方々にも拡大してまいります。
2）情報提供セミナーの開催
厨房の使用者である給食施設、外食シリーズのオーナー企業等のエンドユーザーに、厨房に関する要望や店舗建設の際の厨房に対する考え方、また、オペレーション上求められる厨房の要件等について講演をしていただきます。（年２回開催：7月上旬、3月上旬を予定）
3）厨房事例等見学会の開催
国内外の先進的な厨房設備を見学することによって、「あるべき業務用厨房」の構成要素のヒントを感じ取っていただく機会を提供します。
1．国内施設見学会
- 見学場所として、1）衛生管理の徹底や作業性の向上、作業環境に配慮した厨房設計等を実現している最新厨房に加え、2）幅広い視点で節電・省エネ・BCP対応について見学できる施設の見学会を実施します。
- 年2回の開催を予定しております。（見学会参加に関わる交通費・宿泊費・食費は参加者の自己負担とします）
- 募集対象は､基本的に研究会メンバーとします。
2．海外施設見学会
1)
海外研修会（休止）
2012年度は、海外厨房調査団を派遣するため、実務者を対象とした海外研修会は休止とします。
2)
海外厨房調査団
2012年度は、海外厨房調査団を実施いたします。
（調査団参加に関わる交通費・宿泊費・食費は参加者の自己負担とします）
（10月20日〜27日の予定で、欧州方面への視察を予定しております）
4）活動内容および研究成果の発信
2012年度は、研究成果の発信を行うとともに研究活動を継続してまいります。
1．
9月開催予定の「社団法人 空気調和・衛生工学会大会」にて、これまでの研究成果を取りまとめ報告することとします。
2．
これまでの研究成果を広く活用できるよう、ツール整備（製本化を含む）に取り組みます。
3．
最適厨房研究会ホームページでの情報発信を継続します。またページ更新に併せて会員企業殿からの情報発信を行います。
【第3号議案】新規加入希望の件
2012年度より当研究会への参加を希望している以下の企業について、加入を承認するか否か、『最適厨房研究会』会則第４条（2）に基づき、ご審議いただきます。
関東厨房機器協同組合
設 立：
昭和35年11月2日
組合員数：
40社（平成 24年4月現在）
事業内容：
組合員のためにする厨房設備の共同受注
組合員の取り扱う厨房機械器具の共同受注
組合員の取り扱う厨房機械器具資材の共同購入及び自動車購買に関する事業
組合員のためにする共同宣伝広告 等
株式会社ミールシステム
設 立：
2005年7月
資本金：
1,000万円
事業内容：
フードサービスシステム構築コンサルティング
１. 現状調査分析診断
２. システム基本計画
３. システム実施計画
４. システム稼働フォロー
５. コンサルティング（ヘルスケア施設）
（以上）
