1）
開会の辞
2）
会長挨拶
関西国際大学教授 王 利彰氏
3）
報告事項／2010年度活動報告
4）
決議事項
【第1号議案】運営体制案承認の件
【第2号議案】2011年度活動計画案承認の件
5）
閉会の辞
●報告事項
2010年度活動報告（詳細はこちら）
●決議事項
【第1号議案】運営体制案承認の件
「最適厨房研究会」会則第14条に基づき、2011年は当研究会役員（会長1名、理事若干名）の改選期にあたるが、2011年度の運営体制について研究活動の継続性を維持する観点から、現役員に留任していただくことを基本とすることが提案され承認されました。
【第2号議案】2011年度活動計画案承認の件
王会長による外食研究部会活動報告
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成田部会長による給食研究部会活動報告
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（1）研究会活動方針
各研究部会についてはこれまでと同様に、給食研究部会、外食研究部会の2つの部会で研究活動を行います。これまでの活動成果を取りまとめ2011年度以降継続して関係学会等で発表する事を目指します。
1. 外食研究部会：
引き続き厨房内環境の改善手法の研究を進め、「あるべき厨房」へのアプローチの検討を深めていきます。
（シミュレーション解析による実稼動厨房改善策の研究を継続）
2. 給食研究部会：
「あるべき厨房」の設計に役立つ指針づくりを進めていきます。
（「最適な厨房室内の建築仕上げ指針」の取りまとめ継続と発信）
（2）会員の拡大
研究会を構成するメンバーについては、従来からの厨房業界関係者に加え、空調設備関係者、および外食研究部会では料飲業界（外食企業・ホテル料飲部門等）、給食研究部会では建築設備業界（設計事務所・ゼネコン設計部等）の方々にも拡大してまいります。
2）情報提供セミナーの開催
厨房の使用者である給食施設、外食シリーズのオーナー企業等のエンドユーザーに、厨房に関する要望や店舗建設の際の厨房に対する考え方、また、オペレーション上求められる厨房の要件等について講演をしていただきます。（年2回開催：7月上旬、3月上旬を予定）
3）厨房事例等見学会の開催
国内外の先進的な厨房設備を見学することによって、「あるべき業務用厨房」の構成要素のヒントを感じ取っていただく機会を提供します。
1．国内施設見学会
- 見学場所として、衛生管理の徹底や作業性の向上、作業環境に配慮した厨房設計等を実現している最新厨房を選定し、施設見学会を実施します。
- 年１回の開催を予定しております。（見学会参加に関わる交通費・宿泊費・食費は参加者の自己負担とします）
- 募集対象は､基本的に研究会メンバーとします。
2．海外施設見学会
1)
海外研修会（休止）
2011年度は、東日本大震災等による影響を鑑み、実務者を対象とした海外研修会は休止とします。
2)
海外厨房調査団（休止）
社団法人日本厨房工業会主催の第31回海外視察調査団派遣に全面的に協力することとし、本研究会海外厨房調査団派遣は2012年度に実施することとします。
4）活動内容および研究成果の発信
2011年度は、研究成果の発信を行うとともに研究活動を継続してまいります。
1．
9月開催予定の「社団法人 空気調和・衛生工学会大会」にて、これまでの研究成果を取りまとめ報告することとします。
2．
これまでの研究成果を広く活用できるよう、ツール整備（製本化を含む）に取り組みます。
3．
最適厨房研究会ホームページでの情報発信を継続します。またページ更新に併せて会員企業殿からの情報発信を行います。
（以上）
