研究部会活動については、2022年度に引き続き、東京ガス「厨房生産性向上委員会」の成果を普及する目的として、活動を継続します。
ワーキンググループによる活動
①新型コロナウイルス対応としての飲食店の空気環境に関する資料の作成
新型コロナウイルスは、いまだ完全に終息してはいないため、2022年度に引き続き、飲食店舗の厨房及び客席での効果的な換気手法について、会員企業の営業活動に役立つ資料を作成していきます。
②生産性向上冊子改定の検討
数年前に作成した、生産性向上冊子の効力を確認すべく、作業環境などの生産性が実際に向上した物件を抽出し、その有効性を確認し今後の研究の発展を検討していきます。
※上記2テーマについては資料の作成にむけWGを立ち上げます。それぞれのWGについては、以下の体制で取り組んでいきます。
①については、株式会社HALTON 菅井裕様に座長をお願いいたします。
②については、東京ガス事務局にて情報の収集を行います。
会員の拡大
会員については従来からの厨房業界関係者に加えて、設計事務所や建築施工会社などの建築業界や空気衛生設備関係者、及び外食・宿泊施設などの料飲業界への会員拡大に努めます。
※本年度は株式会社ハイサーブウエノ様を新たな会員としたく提案いたします。
新型コロナウイルス感染終息の状況を考慮して、本年度の見学会は実施いたしません。
海外厨房調査団
隔年開催のため通常であれば本年度開催ですが、調査は実施いたしません。
国内施設見学会
新型コロナウイルスの完全終息は見通せないものの、開催に向けて検討を行います。