最適厨房研究会
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活動内容の報告 2007年度
 
概要と目次
総会
2007年度総会
外食研究部会
第1回外食研究部会
給食研究部会
第1回給食研究部会
第2回給食研究部会
第3回給食研究部会
セミナー・見学会
2007年度施設見学会
欧州厨房調査団報告
(第2回)
海外研修会報告
米国厨房視察団報告
(第1回)
外食研究部会施設見学会(ザ・ペニンシュラホテル東京)
給食研究部会施設見学会(涼風園)
最適厨房研究会 内容報告会
第1回給食研究部会
各々のチームで目的を明確にし、 実現に向けて研究活動を進めていきます。
開催日 2007年6月1日
開催時間 15:00〜17:00
開催場所 新宿パークタワー11階1106会議室
出席者 給食研究部会メンバー10人、事務局
第1回給食研究部会の会議風景
   
● 報告された内容
○法規チーム
2007年度の作業予定案とまとめのスケジュール
<2006年度からの継続>

第2章 厨房作業場内仕上げ指針
 第1節 厨房室内の建築的仕上げ

 1.床・壁・天井の仕上げ基準 2007年11月予定
 2.室内排水設備の計画基準 2007年11月予定
 3.厨房設備機器の工事施工法とその種類 2007年12月予定
 4.厨房室内清濁分離・ドライ厨房の考え方  2007年10月予定
 5.エリア別害虫対策 2007年11月予定
   
 第2節 厨房設計の標準化
 1.厨房レイアウト手順の標準化 2007年12月予定
   
  <2007年度研究と完了予定>
 
 1.2006年度、2007年度のレポート仕上げ 2008年1月末予定

 
第2章 第2節 厨房設計の標準化
 2.厨房設計の業務範囲の指針
   (外食部会との調整要)
2007年度中予定
 3.業態別設計条件のチェック項目の標準 2007年10月予定

 
第3章 第2節 騒音・照度基準
 1.騒音基準 2007年11月予定
 2.照明設備に関する標準化  

※第2章第2節 厨房設計の標準化、3.業態別設計条件のチェック項目の標準については、チェックリスト形式で設計者が使うものを病院・学校・事業所別に作りたい。

<提案>(成田部会長より)

  • 法規チームで、DIN1946とHVBGの原文の翻訳・編集を進める。
  • 法規チームで2005年度に翻訳・編集したVDI2052に、建築業界、設備業界向けの解説セミナーを開催する。
  • その前段で、会員向けのVDI2052説明会を開き、成果を共有化しておく。

   
  ○作業環境チーム
  • 昨年度集めた3業種の病院・学校・事業所の厨房面積データについて、7月にはまとめる条件について決定する。
  • 8月の中間報告を経て、9月に金子先生へ分析とまとめをお願いする。分析結果をもとに面積、設備、食数等から設計時の参考となる“設備の早見表”作成につなげていく。(年度末3月が目標)
   
  ○建築仕上げチーム
  • 各パーツの材質を調査する。床・フード、壁など。(前活動を基本とする)
  • 特に注視しなければならない基準(法令含む)や状況によるベストな施工案など、業種・業態別の最適な仕上げを写真データ等でまとめる。(素材別の向き、不向き等)
  • 機能最適の素材、仕上げを研究会発として決めつけていく。
   
● 決定事項
 
  • 副部会長席に南氏が就任。
  • 次回の給食研究部会は、上期まとめ(研究成果の中間報告)とし、各チームより研究内容、進捗状況、今後の見通し等について報告を行う。
  • ヴィンボック社のピーターヴィンボック社長に講演会を依頼する。
   
  (以上)
 
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